あなたは勉強中にスマホの電源を切っていますか?
私はスマホで使える(PCでも使える)英単語・古文単語のアプリを作っているので矛盾するようで言いたくありませんが…
結論から言うと勉強中は絶対にスマホの電源を切るべきです。
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意志の力
意志の力というものが存在します。
英語でwill-powerというのです。そのままです。
肉体的な疲労の他に精神的な疲労があります。
これについて詳しくは自制心の記事で書いています。
簡単に言えば自制心は筋肉と同じなのです。
1日勤勉に頑張ると段々疲れてくる一方、限界まで頑張っているうちに筋肉と同じでwill-powerも強くなるのです。
スマホの通知は勉強の邪魔だが…
さて、あなたがもしサッカー選手だったらと想像してみましょう。
毎日サッカーの練習をしますよね。
練習の時5分に1回ファンがピッチに乱入してきて握手とサインをねだられたらどうでしょうか。
邪魔ですね。
受験生にとってスマホの電源はこれより悪いです。
なぜなら邪魔な通知で勉強を中断されるだけでなく、
will-powerも消費されるからです。
- LINEの通知が来たけど無視する
- 返信する
どちらもかなりのwill-powerを消費してしまうのです。
しかも通知が来なくてもネットサーフィンやらゲームやらしたくなってしまうのがスマホの怖いところです。
これらの誘惑に打ち勝つのにwill-powerを消費し、失敗すると勉強できなくなるというものです。
電源を切るのは必要?
さて、人は常に誘惑と戦わなければいけないでしょうか。
違いますね。
(中毒者じゃなければ)常にスマホゲームがしたいわけでも、深夜にショートケーキが食べたいわけでもありませんね。
でも飯テロという言葉があるように、
視界に入ると途端に誘惑に晒されることになるのです。
もっとも、ダイエットを初めたばかりの人はショートケーキを見ると苦痛で仕方ないのですが、ダイエットが進むとショートケーキを見ても美味しそうとあまり思わなくなります。
受験生も勉強を始めた直後は勉強するのが苦痛でも、1年後には勉強してないときの時間の使い方が分からないなんてことに良くなります。
ですが、ダイエッターと違うところは、スマホは断たないということですね。
ショートケーキを1年間食べなければ食べたいと思わなくなりますが、スマホはずっといじらないわけに行きません。
スマホ耐性はずっとつかないのです。
ですから、勉強中はスマホの電源を切って、カバンの中にしまいましょう。
以上、勉強中にスマホの電源切ってる?でした。
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