模試で「こんなはずじゃなかった」ってなってる人いませんか?
図星でしょう。
それで正常です。
誰だってミスしますから。
でもミスも実力のうちですよね。。
というわけで数学、物理、化学に関しては
毎日計算練習をして下さい。
受験生であれば計算力がそのまま得点力になります。
数学について
数学について駿台文庫のカリキュールシリーズも良いですが(古いですが)、清先生の「計算革命」を薦めます。
各分野で素早く正確に計算する技術を学べます。
量的には夏から本番まで毎日やれば足りなくなるでしょうが、自信が付きますよ。
Contents
物理について
数学と変わりません。というのも、数学と物理で必要なのは「文字計算」の能力です。
化学では文字計算ではなくて数値計算メインですね。
文字計算の能力と数値計算の能力とは別物です。
ですから化学に関しては別の方法が必要ですが、物理は数学と同じです。
物理に特有の近似式がありますが、これについては今度書きます。
化学について
化学についてですが、化学で必要なのは上述の通り数値計算です。
しかも、有効数字の扱いにも長けていないといけません。
コツはなるだけ分数やルートのまま計算して答えを出す直前に有効数字以下を四捨五入することです。
そして、練習法ですが、数値計算に関しては中学受験をしている人がやはり強いように思います。
なお、数学や物理で必要な文字計算の練習に比べたら優先順位はかなり低いです。
毎日計算練習だけやる必要は恐らくありません。
ですが、数学物理に比べて化学という科目は「計算」を軽視しがちですよね。
知識で解く割合が高い科目ですから。
そこで、この記事の趣旨とはズレますが、ややハイレベル向けの駿台文庫の原点からの化学シリーズ「化学の計算」という本を薦めます。
それか駿台の夏期講習「化学特講Ⅰ」です。
これをやるとかなり難しい大学でも化学の計算問題が全部類題に見えるでしょう。
とにかく数学の計算練習を毎日やるべきです。
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