各予備校の大学受験模試の特徴

 

一言に偏差値70といっても、色々ありますね。

東大模試なのか、進研模試なのかで話が全然違います。

というわけで、これらを比較してまとめました。

 

Benesse

進研模試

Benesseの主催する模試で恐ろしいことに50万人程度が受けます。

(同学年の人口は大体100万人ですから半分ですよ!)

良くも悪くも普通の高校(進学校ではない)で採用されることが多く、

母集団のレベルはやや低いと言えます。

トップ層が受けません。

それに進学校以外の高校で採用されることが多く、

大学受験しない高校生が多く受けています。

 

問題が簡単であることと、母集団のレベルが低いことが原因で

旧帝大(非医学部)レベルを超えると判定はあまり意味がないと思います。

 

ただし、主催のBenesseは大手中の大手です。

旧帝大レベルでない受験生にとっては復習する価値のある良問揃いです。

 

 

河合塾

全統記述模試

例年5月下旬、9月、11月下旬に開催される最もスタンダードな模試です。

受験者数は30万人ほどです。

 

大学受験生なら必ず受けましょう。

良問揃いです。

受験者数も多いため、判定もアテになります。

ただし、旧帝大医学部以上になると偏差値が振り切れて判定は怪しくなります。

特に東大理三、京大医学部、慶應医学部あたりを目指す場合は、

問題の難易度が違いすぎる点、偏差値が振り切れている点

この2点で判定は全く当てになりません。

偏差値80でも上記の3大学だけは何とも言えません。

しかし、とにかく良問が揃っているのが特徴ですので、高校で採用されていなくても受験したほうが良いでしょう。

そして、じっくり復習する価値があります。

 

 

駿台

駿台全国判定模試

2万人程度の受験者数です。かなりマイナーな模試ですね。

これは河合塾全統記述模試とほぼ同難易度ですが、問題の使い回し率が高く、現役時に真面目に復習した浪人生はちょっと高く出すぎるなどあります。

 

が、問題を何年も使い回しているのは、それだけ良問なんだと、前向きに捉えましょう!

しっかり復習する価値があります。

そして、母集団のレベルは河合塾全統記述模試よりずっと高いです。

これは受験者の多くが駿台予備校の生徒だからですね。

偏差値50で地方国立大レベル、偏差値60で旧帝国大学レベルです。

 

駿台全国模試

受験者数は3万人のややマイナーな模試ですが…

これは東大模試を除くと日本で最も受験生のレベルが高く、問題も難しい模試です。

これはもう名物です。

私のような受験マニアにとっては最高の思い出になっている模試です。

東大模試では旧帝大医学部志望の人などと争えない。

が、この模試は、全国の同世代とガチンコで勝負する人生最後の機会でしょう。

大学受験より後は全国の同世代と勝負する機会なんてありません。

皆別々の道を歩むのです。

 

ちなみに受験者数は河合塾全統記述模試に及びませんが、全統記述模試は難易度が大衆向けで、全国トップを争うようなワクワクはありませんし、偏差値が振り切れてしまって勝負になりません。

 

受験マニアの人や、東大レベル以上を目指す受験生の方は必ず受験しましょう。

ただし、第二回以降は東大模試などと時期が被るので、そちらを優先してもいいでしょう。

 

代ゼミ

論外です。

私は浪人時代ゼミの特待生だったので何度か受けましたが、

代ゼミ模試はお金を貰っても受けたくないレベルで、問題も採点も悪質です。

時間とお金の無駄なので絶対に受験しないようにしましょう。

代ゼミは講師にお金をかけています。

東進と普通の予備校の中間のような存在でした。今は東進化が進んでいますが。

なのでカリスマで良い講師はいますが、模試は本当に受ける価値がありません。

 

以上、各予備校の模試の特徴でした。

dngr

東大理三を目指して浪人し、東大模試で理三A判定、センター試験本番で93%得点したところまでは良かったが、550点中1.8点差で不合格になり、慶應医学部に進学して、勉強法ブログをずっと書いているどんぐり。 あと英単語・古文単語学習用アプリを作っています。

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