各教科の優先順位2

各教科の優先順位1の続きです。

 

物理

暗記量:1

必要時間:1

安定感:2

得点差:5

向き不向き:5

 

物理は数学とほぼ同じ特性があります。

要求される計算力も思考力も非常に似ています。

数学が苦手な人は物理を選択するべきではありません。

はっきり言って不幸になるだけですので。

ただし数学が得意な人にはパラダイスのような科目です。

少しの努力で直ぐに点数が伸びるでしょう。

逆に、得意な人は無駄に勉強しすぎる傾向があります。

受験勉強に限って言えば無駄ですので、休憩代わりにするか、やめましょう。

 

化学

暗記量:3

必要時間:3

安定感:4

得点差:4

向き不向き:3

 

理系受験生にとっては殆ど選択するスタンダードな科目です。

暗記量は決して少なくありません。

センター試験と一定レベル以上の二次試験では試験の性質が変わります。

センター試験では暗記量重視、二次試験ではそれに加えて記述力、計算力も問われます。

ただし化学で問われる計算力は、数学や物理と全く違います。

数学や物理は文字計算が主体ですが、化学では数値計算だからです。

要領よく有効数字で切っていく必要があります。

 

生物

暗記量:3

必要時間:3

安定感:4

得点差:2

向き不向き:4

 

生物はある程度のレベルまでは暗記量勝負ですが、

難関大二次になると思考力を問われます。

ただし現代文的というかアドリブ的というか、

勉強の努力が報われるというより自頭の良さを発揮するタイプの科目です。

物理や数学の頭の良さと必ずしも一致しません。

物理や数学にアレルギーがある理系受験生は選択すれば良いでしょう。

 

日本史

暗記量:5

必要時間:5

安定感:5

得点差:4

向き不向き:2

 

世界史と何が違うかというと、

・カタカナが多いか漢字が多いか

・小学校からの勉強の積み重ねが関係するか

の2点でしょう。

小さい頃からまともに勉強していたなら日本史のほうがとっつきやすいと思いますが、

高校生になってから一念発起という人には不利です。

スタートラインが一緒ではありません。

また、漢字をたくさん覚えなければいけません。

積み重ねがない人には地味に負担だと思います。

 

世界史

暗記量:5

必要時間:5

安定感:4

得点差:3

向き不向き:2

 

この科目の難所はカタカナだと思います。

日本史と違いカタカナが多く、頭の中でごっちゃになります。

さらに時系列と地理的な位置もごっちゃになります。

地理の知識も多少リンクしますが常識の範囲内で大丈夫だとは思います。

 

地理

暗記量:3

必要時間:3

安定感:3

得点差:3

向き不向き:3

 

日本史や世界史ほどの暗記勝負ではありません。

むしろ思考力勝負です。

基本的な知識をベースに考察する能力が必要です。

生物に近いかもしれません。

ただしバランス的に日本史&世界史選択だと暗記量が物凄く多くなってしまうため

片方を地理にするのがスタンダードでしょう。

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dngr

東大理三を目指して浪人し、東大模試で理三A判定、センター試験本番で93%得点したところまでは良かったが、550点中1.8点差で不合格になり、慶應医学部に進学して、勉強法ブログをずっと書いているどんぐり。 あと英単語・古文単語学習用アプリを作っています。